#2-9 また、


すべての炉心直下に断層があり、また、至近距離に荒浜団体研究グループが3年前に発見した寺尾西活断層(想定されているマグニチュード6.9)もある柏崎原発。さらに原発敷地を含む西山丘陵地一帯の地殻構造運動が、安田層堆積以降も続いているといわれている。そんな柏崎で7月2日、最新鋭のABWR・第7号炉が営業運転に入った。・・・
そして、営業運転開始後、1ヶ月もたたないうち、今度の事故である。放射能を含む蒸気が漏れたのである。しかも、このことは、またも隠蔽されかかったのである。



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