・アップルコンピューターがバブルジェットプリンターの調達を、キヤノンからHPに切り替えると 発表。キヤノンのバブルジェットプリンターの売上は連結ベースで約2900億円で、うち20%がOEM。 OEM先の約半分以上がアップルで、これでキヤノンが失うのは約300億円弱の売上。収益的には消 耗品ではなくハードウェアでしかもOEMということもあり、売上構成比ほどの打撃はないでしょう。 会社側の通期見通しがコンサバティブだったのも、このことを配慮している可能性もあったのかも。 この手の優良株は、悪目買いに尽きる。