Mail#久し振り(何番だっけ)  チャート


 少しブランクを置いて、相場の世界に戻った私に、重要な道しるべとなっているものがある。 酒田罫線と一目均衡表である。  以前はMACDやRSIといったオシレーター系やギャンアングルなどを使っていたが、どうも 日本の誇る酒田罫線と一目均衡表の方が確度が高いように思う。
@6月中旬に2番底をつけたTOPIXは基準線を転換線が上回り、好転。 A7月には雲に突入、先行スパン(雲の上限)を突破を図る。
Aしかし、雲を抜けることができず反落。基準線は上向きから横這いへと勢いを失う。
B再度、挑戦するも雲を突破できず、2番天井を形成。遅行線も先行スパン(雲の下限)にて押しもどされる。  (1620ポイント近辺には厚い抵抗線がある模様だ。)
C2番線形成後、雲の中で5陰連を形成、雲の下限を付き抜け、終値が基準線を下回る。 D抵抗帯は、7月末にかけて1550ポイント程度まで切り下げており、上値は重たそうである。 Eユーロ‐ドルもユーロが抵抗帯を下離れた。また、欧州から米国へ、日本株から米国へと資金の 流れが変わっているようである。



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