Mail#91 ワンマン


成長企業の多くは、頂点に有能な経営者を頂く場合が多い。 しかし、その経営者が、超ワンマンだった場合、一番、問題となるのが、 後継者やトップマネジメント層の育成である。 超ワンマン体制下では、ボードメンバーはイエスマンの集団になるリスクが大きい。 トップダウン型のスピード経営は、企業成長の原動力となる反面、 適正の企業まで成長できなった場合、人材の空洞化を招き、企業の薄命化を招きかねない。



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