私がちょっと目を離しているうちに、京都パープルサンガが初勝利。問題はその相手。 こともあろうに浦和レッズ。くーっ!なんたる不覚。 日本無線は期中に増額修正になりそうです。今期も上下水道関係や道路関係向けのテレメー ター・テレコントロールの売上が自治体向けなどに引き続き伸長する見込み。今年からの第8次下水道 整備計画は前回計画の16兆5千億円から23兆7千億円と43.6%と増額される見込みで、当社へ の好影響が予想され、来期以降も二桁の成長が期待できる。NTTドコモグループ向けの基地局は、 計画では既に受注した数字しか見込まれておらず、NTTドコモグループが設備投資を7割増やす 計画であることを考えるとかなり控えめ数字といえる。船舶向けは、顧客である造船業界 が順調であることから、製品単価の値戻しも一部通るようになり、価格引き下げ圧力は後 退している。オイルタンカーのリプレイス時期に入っていることや1999年までの導入が義務つけられて いるGMDSSの特需が見込まれることから、今後は堅調な推移が期待される。防災無線は、人 工衛星を使った新しい防災ネットワークが検討されており、来期以降の展開が期待される。足下 も会社の計画を上回る状況であり。会社側の予算は、非常にコンサバティブと思われる。