今朝、ナイトフライトで帰国した。
昨日は、ミーティングが午後であったため、
午前中、ロープウェイでセントサ島へ渡る。
(注、セントサ島行きのケーブルカータワーへは、MRTのラッフルズシティ駅からタクシーで5ドルくらい) マレーシアでも、シンガポールでも、あたり前と言えば、あたり前なのだが、ミーティングで使用される言語が英語中心である。 これは、かなり私にとってはつらい状況である。出張報告書を前に、悪戦苦闘が続く。 (ちなみに私のTOEICのスコアは600点に満たない、リスニングに関しては260点前後というレベルである。いかに厳しい状況であるかは想像に難くないと思う。 観光ならともかく、ビジネスではとてもとても厳しい状況である。) ミーティング後、ナイトサファリに向かう。 ここは、シンガポールズーの横にある夜間営業の動物園である。 アクセスは、バスかタクシーになる。 タクシーで、オーチャードロードから約10ドルくらい。 オープンサファリーバスで園内を約40分(日本人専用バスもある)かけて 回る。さほど動物好きでない私にも楽しめる動物園であり、シンガポールの中では 一番お気に入りの訪問地となった。入園料はたしか、15ドル程度であったと思う。 問題なのは、帰りのタクシーだ。 シンガポールのタクシーの最近、悪質なのが増えてきたとは、昼間、現地の人に聞いていた。わざと遠回りして料金をぼったりするのである。 シンガポールのタクシーは日本と同様、メーター付きの賃送である。 帰りに乗ったタクシーに、***ホテルと告げると20ドルと答えので、来る時は10ドルだったと言うと、OK15ドルでいいと言う。 車はすでにハイウェイ(サファリはハイウェイ沿い)を走っており、下車もできない。 悪質ドライバーは、メーターを倒すと、 売春の斡旋を始める。 「まず日本人か?」と聞く。「そうだ」と答えると、中国人女性を**ドルでどうかと聞いてくる。 「いらない」と答えると、「なぜだ、沢山の日本人が買っているのに?」と聞く。 シンガポールは、映像面での規制は厳しいが、夜の方は日本と変わらないらしい。 国営のところもあると聞く。しかし、タクシーの中で、延々とすすめられたのに閉口した。 しまいには、頭にきたので、途中で下車し、タクシーを乗り換えた。 せっかくのナイトサファリの余韻が、台無しになった。
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