Mail#12 投資家という幸せな立場


 投資家というのは、大変良い立場である。 株式の売り買いで、事業の撤退や参入がたやすくできるのである。 (もちろん、金があればだが・・・)
 自分が事業を直接マネージしなくてもよいのだ。
 その、一方、実際に経営に携わる者は大変である。
うまく、いかないからといって、職務を放り出すこともできない。
  経営者を取り巻くしがらみは、大変なものである。
 アナリストという、好き勝手な批評を書いたり言ったりしている頃は良かった。
実際、事業をマネージするのは、大変である。
まあ、経営ができないから、投資家の立場にいたと言えなくもない。



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