Mail#5 無題


待っていれば夢は叶うはずと ただ信じてた幼い日
空を流れる光に願いをかけ 微笑みながら いまを紡いでいた

待っていても夢は叶わないと そう知ったのはいつの頃
やさしい人は悲しみばかり背負い 思い出という 闇に埋もれていく

こぼれる罪の匂い
どうして 何も傷つけずに 愛を




back to hobo page