Mail#4 疑問


 なぜ、与党自民党の幹部は、国民にではなく、米国に出かけていって、経済政策について一所懸命にプレゼンするのか?
答えはひとつではなかろう。また、以下に述べることも直接、答えに結びつくとは言えないがヒントくらいにはなるかもしれない。
もともと、日本政府を動かしてきた官僚と政治家のうち、特に政治家の方は、国益ではなく、米国益を代弁する自民党が長期政権を担ってきた。
最近、機密扱いを解かれた米国の記録によると、米国が、日本の政界で権力を握ろうとしていた戦犯候補者と秘密の取引をしていたという。A級戦犯であったK玉、S川、岸の3人が米国の事情で突然釈放され、のちの様様な事件に絡んできたことはいうまでもないが、そのことが米国側の記録から明らかになった。 1994年の末に資料は見つかっており、日本の政界には60人ほどのシーアイエースパイがいることが判明した。
1994年10月にニューヨークタイムスが発見した資料によれは、30年にわたって、自民党に何百万ドルという金が支払われてきたという。



back to hobo page