阪神大震災から3年。日本列島を支えるプレートは依然、地震エネルギーをため込んでいる。次はどこか?
東海地方に可能性が高いが、中部電力浜岡原発に周辺で大地震が起らないことをあらためて願わざるを得ない。
覇者の未来〜IT産業において、IBM、Wintel(マイクロソフト、インテル)が覇者となってきた。我々、投資家の最大の関心は次ぎはどこかである。
ITアナリスト、デビット・モシュラ氏は通信ネットワークを制するものであると述べている。
IBMもマイクロソフトもインテルも決して、技術力で圧倒的に他社に先行していたわけではない。むしろ、出遅れていたくらいかもしれない。しかし、今日、圧倒的パワーを誇っている。しかし、マイクロソフトやインテルのそれはIBMの全盛期ほどではない。次ぎのネットワークの時代は、さらに覇者のシェアは圧倒的ではなくなるであろう。
しかし、マーケットは拡大する。
次ぎの覇者はどこか?
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システム中心時代 |
PC中心時代 |
ネットワーク中心時代 |
コンテンツ中心時代 |
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1964〜1981年 |
1981〜1994年 |
1994〜2005年 |
2005〜2015年 |
対象者 |
企業 |
専門家 |
消費者 |
ソフトウェア |
市場原理 |
クロッシュの法則 |
ムーアの法則 |
メトカーフの法則 |
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サプライヤ構造 |
垂直統合 |
水平統合 |
コンピューター・通信統合 |
組み込み |
リーダーサプライヤ |
米国システム企業 |
米国コンポーネント企業 |
各国キャリア |
コンテンツプロバイダー |
代表企業 |
IBM |
MicroSoft、Intel |
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? |
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