@資産のインフレも、物のインフレもマネーが原因である。しかしながら、M1、M2、M3といった指標は正確にマネーの動向を表していない。
A中央銀行から供給されるマネーは、金融セクターを通じて実物経済に流れていく。つまり、投資資産の選択をする際には、中央銀行が供給するマネーから実物経済に流れ込んだマネーを差し引けばよい。
BPERはセンチメントと流動性と収益性に分解される。センチメントは短期、流動性は中期、収益性は長期の投資に対して有効であるから、ファンドマネージャーはもっと流動性を注視すべきである。
Cここで取り上げた、流動性を元に株式市場を見てみると、日本は魅力的な投資対象となる。
以上のような内容であった。より詳しいレポートを時間があれば書いてみることにする。
二時限目は非常に哲学的な話であったので、私には理解が難しかったが、要は創造性をいかに大切にしていくかということらしい。
休み時間にホテルの売店に葉巻を買いに行く。おみやげ用に頼まれたのだが、これほど高いとは思わなかった。一本7$〜9$である、一箱25本入りなので2箱ほど買おうと思ったが、こんなに高いのではちょっと手が出ない。ばら売りで10本だけ買った。つたない英語で交渉したら10%ほどまけてくれた。