ASAHIパソコン

 サイトの運営を始めるのが早かったせいか、はたまた、投信の解説をする個人のサイトが少ないせいか、サイトの運営を始めた頃から、ちょくちょく雑誌には紹介されていた。最初にパソコン雑誌にこのサイトが紹介された時には、とても嬉しかった記憶がある。掲載された雑誌を買いこみ、紹介記事をまじまじと眺め、大切に保管したものだ。

 しかし最近は、サイトを紹介するパソコン雑誌が氾濫しているせいか、あまり感動もなくなってしまった。その上、掲載許可を求めるメールも送らずに、サイトを紹介する雑誌もあるのだ。当サイトはリンクフリーをうたっているので、媒体での紹介にしても、勝手にアドレスを紹介してもらって構わないと考えている。逆に、このサイトの運営趣旨として、多くの個人投資家に投資信託を理解してもらい、納得して投信を購入してもらいたいと考えている以上、多くの媒体で紹介されるのに越したことはない。

 ただ、やはり礼儀というか、マナーというか。。。。。一言、掲載許可のメールをいただければありがたいと思っている。まぁ、ほとんどの雑誌は、掲載許可のメールを送ってくるので、それほど不満に考えているわけではない。問題なのはその後である。雑誌なのであるから、了解メールを送った後で何の連絡もないと、不安になってくる。掲載するのを止めたのなら、「掲載を止めた」と一言連絡が欲しいし、そうでなければ、どのような形で紹介したのかを、一言連絡していただければありがたいと思っている。紹介文が、実際のサイトの内容とずれた時には、誤解の無い様にここで一言、説明しておかなければならないと思うからだ。ところが、了解メールをこちらが送った後で、何らかのアクションを起こしてくる雑誌というのは、本当に少ないのだ。つまり、掲載許可のメールを送ったら送りっぱなしなのである。

 ところが、今回のASAHIパソコンは違いました。1ヶ月ほど前に掲載許可のメールが来たので、「かまいませんよ」と返信しておいたら、先日、「掲載した雑誌を送りたいので、送り先を教えてほしい」とメールが来たのです。びっくりしましたね。すぐに、返事を書きました。「こちらの住所に送ってください。」と。すると二日後に雑誌が届いたのです。その雑誌を開いてびっくり。私のサイトが紹介されているページに付箋氏が張ってあるのです。すぐに、サイトの紹介記事の部分が分るようにとの配慮でしょう。

 この細かい配慮。多分、この記事を書いたのは、ASAHIパソコン編集部ではなく、その下請けをしているプロダクションだと思います(違ったらごめんなさい)。でも、このように、相手への配慮が出来る記者がいる会社は、将来伸びていくと思います。目先の利益を考えると、ただで雑誌を送った分だけ、コストは増加しているはずなのですが、それに見合った利益が将来稼ぐことが出来ると思います。この会社の将来の成長を期待しましょう。



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