オヤジは臭い?!

 昨日のTVタックルのテーマは「オヤジは臭い?!」。女子大生やプータローらしき若い女性が、オヤジの臭いは嫌だと辛辣な攻撃をしていた。確かに、ニンニクのにおいをぷんぷんさせているオヤジは存在する。電車の隣に座られると、さすがに気持ち悪くなるので席を移動することもある。しかし、基本的に、自然に発する体臭というのはそれほど、気になるものではない。それよりも人工的な臭いの方がよっぽど、気持ちが悪くなる。

 オヤジに多いのは仁丹の臭い。しかし、もっと勘弁してもらいたいのは、おばさんの化粧の臭いと、女子高生の安物の香水のにおいである。香水や化粧品は、1種類だけであると、それほど気になるわけではないし、あぁ良い匂いだなぁと思うことも少なくない。しかし、何種類もの化粧品や香水が混ざり合った臭いは強烈である。満員列車で、化粧品の臭いがきついおばさん軍団が近くにいると、気が遠くなりそうになる。

 別にオヤジを擁護するわけではないが、「オヤジ」と一括りにして馬鹿にするよりも、見知らぬ他人に対する心配りという観点で、「臭い」を分析する必要があったのではないかと残念に思う。

 最後に、非常にショックだった発言。
インタビューされた女性 「私の友達がオヤジとつきあって居るんだけど〜。」
インタビューアー    「そのオヤジっていくつなの?」
インタビューされた女性 「32歳とか、言ってたなぁ。」
テレビを見ていた私   「・・・・・・・・・・。」(-_-;)



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