最近見つけたお気に入りのお店。定食屋さんのようなんだけど、店内がとてもきれい。その上、まぁまぁ安い。定食が一品600〜700円で食べることができる。さらに、食後のドリンクは180円で飲み放題。
今日も夕食を食べにその店に入ったところ、とてもびっくりする光景を目にしてしまった。
そのお店は、禁煙席をもうけているのだが、その禁煙席が超満員なのだ。他の席はガラガラなのにもかかわらず。そして、禁煙席に座っているのは女性だけではない。中年のおじさんも、自慢げに禁煙席に座っている。
禁煙席は全席のおよそ3分の1、喫煙席が残り3分の2を占めている。しかし、この調子だと、早晩喫煙席と禁煙席の比率は逆転するのだろう。
禁煙権を否定するつもりはないし、煙草を吸わない人にとっては、煙草の匂いが非常に気になるということも理解できる。ただ、食後の一服くらいは、食事をいただいた席でゆっくりと吸いたいというのが、煙草を吸う人間にとってのささやかな願いなのである。