写真

 LAの写真が出来た。昨日は会社から帰ってきて、ずーっと写真の整理。パノラマ写真を指定したわけでもないのに、多くの写真がパノラマになっている。気が付かないうちに、カメラのスイッチをワイドに変更してしまっていたようだ。

 マンハッタントランスファーの写真は、ストロボの指定と露光の指定を『夜間の風景撮影』用にしてしまっていたようで、ライトが長く尾を引いた訳の分からない写真になってしまっている。真ん中辺に移っている四つの固まりは多分人間だろうと言うくらいにしか認識できない。やはり、撮影前には、毎回露光やストロボ、ワイドか否かの設定をきちんとチェックしてから撮影する必要がありますね。

 ジェフベックの写真は、席が後ろの方であったためか、遠くてやはり誰なのかを認識するのは到底不可能。これはカメラの能力の問題。やはり望遠レンズは3倍程度じゃ遠くにいる人を綺麗に写すことは出来ないと言うことですね。IXY(キャノンのAPSカメラ)に接続できる望遠レンズってあるのかなぁ。

 それにしても、実際に現像してみると、「あれ?こんな写真いつ撮ったんだろう。」と思う写真が4分の1くらいを占めている。結構くだらない写真を撮っているものである。逆に、「あれ?あそこの写真がない。あそこでは写真を撮らなかったのかなぁ〜。」と思う場所やシーンが、撮った写真を見ながら思い出される。特に、ユニバーサルスタジオでのアトラクションや、ライブハウスでのライブに関しては、あのシーンが写真に撮れていればなぁと後悔しきりである。

 多分、本当に感動したシーンや、場所というのは逆にカメラには収まらないのだろうと思う。だって、写真を撮るのを忘れるくらいに没頭しているからこそ感動するのだし、予想できなくて写真を撮る余裕がないからこそびっくりもするのだろうから。

 そうは言っても、ロックカフェでのジェフベックのサイン入りギター、ギターセンターでのジェフベックの手形、そしてジェフベックのコンサートはしっかり写真に収めてきましたからご心配なく。

 写真は全部で320枚。さすがに全部フォトCDにしていてはお金がもったいないので、これから、100枚程度を選別、その中でもとびきりのやつを、アップするつもりですのでお楽しみに(^_-)。デジカメで撮ればすぐにアップできるんだろうけれども、私の持っているデジカメはソニーのサイバーショット。普通のカメラに比べるとやはり画質が悪いし、望遠も不可能。ストロボを使うと数枚撮影しただけでバッテリーがなくなってしまう。最近は高性能のデジカメも販売されているようですが、でかくて持ち運ぶにはちょっとねぇ。。。APSカートリッジから画像ファイルを作成しパソコンに転送する機械というのもあるようですが、どの写真屋さんに言っても置いていない。ま、当面はIXYで撮影し、その中から選別したものをフォトCDにしてもらうという方法を採ろうと思っています。



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