出版記念パーティー

　木曜日に、蒲田の本屋をぶらぶらしていたら、「ビッグバン時代のネット活用術」が平積みになっていました。一人で書いたわけではありませんが、本屋で自分の書いた本が積まれているのを見て非常に感動しました。何せ初めてですからね。

　そして昨日は「ビッグバン時代のネット活用術」の出版記念パーティー。みなさん、お忙しい中お集まりいただき、有り難うございました。一次会の会場は非常に狭く、ほとんど満員電車状態でしたが、みなさんお楽しみ頂けたでしょうか。

　今回の出版を通じて、いろんな事を教えていただきました。
�@出版というのは、執筆者だけでは何もできないということ。当たり前といえば、当たり前ですが、カバーの絵を書いてもらったり、文章の推敲をして貰ったり。特に今回の場合、８人も執筆者が居たため、文体や表示の仕方を揃えるのに、編集者の福田さんは相当苦労されたと思います。
�A文章を書く前に、企画段階で相当な練りコミが行われること。企画の段階で、どういう内容を書くかということを念頭に置いて、章立て、小見出しの設定とその順番などを話し合いました。私は、企画段階の章立てを随分無視して文章を書いてしまったので、代表の伊藤さんや福田さんにご迷惑をかけてしまったのではないかと危惧しておりおます。
�B印税生活は難しいと言うこと。毎月精力的に本を書きまくるか、爆破的にヒットするような本を書かないと、印税では生活できないようです。ま、私は印税で生活できるような才能は持ち合わせていませんので、そんな大それた事は考えていませんけどね。。。。(^^ゞ
等々・・・・・。

　少なくても出版社に迷惑をかけない程度には、売れて欲しいと思っていますので、みなさん買って下さいね。そして、お友達にも宣伝して下さい。1,600円というのはちょっと高いかもしれませんが、それなりの内容にはなっていると思います。そしてインターネットの世界に、金融界からも更に多くの人が参加するようになって欲しいと思います。それによって、インターネットの世界も更に充実してくると思うのです。

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