エグザス その後

 相変わらず、週二回、休まずエグザスに通っている。5月に2週間ほど通えなかったが、これはGWの後の1週間が、エグザスの館内工事で使えなかったことと、その次の週は、毎日飲み会が入ってしまったことで、行く機会が出来なかったからだ。

 そのままずるずると、怠けモードに入ってしまうかと心配したが、その後は週二回欠かさずエグザスに通っている。汗をかくことで、新陳代謝が良くなっていると感じる上、やはり汗をかくのは気持ちがよい。最近は2〜3日エグザスに行けないと、調子が出ないくらいだ。

 そういう訳で今日も、午前中はエグザスへ行って汗を流してきた。weekdayに会社帰りに行くと、OLやムキムキマン(古い表現だ(^^ゞ)が多いのだが、土曜、日曜の午前中に行くと、おばちゃんが多い。このおばちゃんがくせ者。

 バイクを漕いでいるときに、私の両側のバイクにおばちゃんが座ったのだが、私の両側ででかい声で井戸端会議を始めた。「この機械は良いね〜。」「私は一番軽いのでやってるの。」(はいはい。どうでも良いから人の迷惑を考えてくれ。)

 プールに入って、泳ごうと思ったら、中級、上級コースで、水中歩行をしているのはやっぱりおばちゃん。「じゃまだっちゅうの。」(パイレーツ風)

 そして、ジャグジーで休もうと思ったら、狭いジャグジーのど真ん中で、泡を独り占めにしているのはやっぱりおばちゃんである。"泡を独り占め"という表現も、どうかと思うが、要は狭いジャグジーなのに、そのど真ん中から出てくる泡に当たりたい為に、ど真ん中に居座っているのである。これでは、他の人は入れない。どうせ、その泡でばれないと思って、おならも平気でするのだろう。

 昔、オバタリアンという漫画が一世を風靡したが、その精神は今だに健在である。おばちゃんの、人の迷惑を顧みない行動は、全て、羞恥心の欠如にあるのだと思う。「恥ずかしい。」と思う気持ちは、社会で暮らす上に必要な考え方である。この考え方が、社会生活でのマナーや、紳士・淑女としての生活規範に現れてくるのである。おばちゃん全てがそうだとは言わないが、もう少し社会全体として、マナーを守ることの重要性を啓蒙していくことが必要なのではないかと思うのである。高度成長社会が終わり、今後、高齢化が進む日本では、社会生活のマナーをお互いに守ることで心の豊かさを追求していくことが重要なのではないだろうか。


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