間違い電話のその後

 昨日、FAXの間違い電話が何度も会社にかかってきて大変だったと書いたら、たくさんのメールをいただきました。有り難うございます。今日は疲れ切っているので、お返事は明日以降になってしまいますがご勘弁下さい。それにしても、みなさん同じような経験をお持ちなんですね。その対策として、みなさんが仰っていたのは、@間違い電話ががかってくる電話をFAXに繋ぎ変える、AFAXに転送、Bパソコンで受信、等によって、送信者を突き止めるしか方法がないとのこと。

 本日になっても、同じ電話が何度かかかってきました。しかしながら、会社の電話は古い形式なので、FAX電話に付け替えることは出来ないんですよね。電話から直接電話線が出ているので、コネクターで取り外しをする事が出来ないタイプなんです。会社のFAXに転送しようとしましたが、内線じゃ無理だし・・・。さて、どうしたものかと悩んでいたら、FAXの差出人から電話が入りました。「もしもし。FAXをそちらに送りたいんですけど、なかなか送れないんですよね〜。」某証券会社の営業マンでした。「多分そうでしょうね。今、私が受けている電話の方に、かかっていますか。」と私が答えると、「あ、番号間違ってましたか。申し訳ありませんでした。」とのことで一件落着。

 電話を掛けてきた相手の電話番号が表示されると言うサービスが始まっているようですが、こういう事件があると、そう言ったサービスの必要性を痛感しますね。


大雪

 昼くらいから東京は雪が降り始めましたね。最初は「あ、雪だ〜」ってな感じでしたが、夕方になっても降り止まないのを見て、自宅に帰れるかどうか不安になってきました。

 私用で渋谷の近くまで来ていたので、帰りは山手線、京浜東北と乗り継いだのですが、私の乗った電車はいずれも、空いていました。両方とも、席に座れたくらいですから、いつも以上にゆったりと帰ることが出来たんですよ。でも、混んでいる電車は悲惨だったようですね。いくつかの路線が運休してしまったので、動いている路線にどっと人が流れたのでしょう。渋谷駅では、半蔵門線が、ホームへの入場者が多すぎてパニックになり、入場規制をしていました。

 東京駅では新幹線を駅のホームに止めて、ホテル代わりに提供すると報道しています。東京って本当に雪に弱いですよね。北海道だったら、この程度の雪では、汽車(北海道では電車と言わず、汽車と言います。)が止まることはありません。

 蒲田駅から自宅への帰り道、道ばたにいくつかの雪だるまを見つけました。我々ビジネスマンにとっては、鬱陶しいだけの雪も、子供達にとっては、珍しい遊び道具になったのでしょう。体中に雪を積もらせながらも、何となくほのぼのとした気分になったのでした。

 明日は、電車が動くのだろうか・・・。ちょっと心配。


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