宝くじ

 今日は銀座で飲んできました。まず最初は串揚げの店でビールを飲みながら、胃袋を満たし、その後はWESTというケーキ屋さんへ。今日の目玉はここのカスタードシュークリーム。しかし、さすがに人気のお店。既にシュークリームは完売でした。そこで、私はチョコレートパイを食べることに。出てきたチョコレートパイは、パイ生地が薄く、その上にチョコクリームが分厚く塗られている。個人的にはパイ生地が厚くて上からもパイ生地が被さっているようなやつが好きなのですが、ここのケーキも上品な味で気に入りました。この店でびっくりしたのは、とにかく男性の客が多いこと。おみやげに買って帰るとか、カップルで来ているのではなく、オジサンの二人組とか、オジサン一人でケーキを食べてるんです。ちょっと異様な光景・・・。

 その後、ショットバーでアイリッシュウイスキーを飲んで、今日は帰宅。有楽町駅に向かいましたが、そこで目に付いたのが、宝くじ売場。"宝くじ"のロゴの入ったジャンバーを来た女性がマイクを握りしめて、宝くじを宣伝していたので、思わず吸い寄せられるように売場の行列に並んでしまいました。

 "思わず"と書きましたが、私はほとんど毎回、サマージャンボと年末ジャンボは30枚づつ購入しているんです。ただ、今日買うつもりはなかったのです。しかし宝くじ売場の天井には『本日大安吉日』と、書いてあるし、まぁ、いいかと。

 購入するときは、連番10枚に、バラ20枚と決めています。前後賞を含めて狙うには連番を買うべきなのでしょうが、連番だと、当選番号の発表の時の楽しみが直ぐに終わってしまいます。大抵は10枚連番の最初の一枚だけを見れば、当たりくじがあるかどうかが直ぐに分かってしまいますよね。それでは、宝くじを十分に楽しむことは出来ない。やはり、宝くじは1枚づつゆっくり当選番号を確認したい。そこで、前後賞を狙うのは連番10枚のみで、残りの20枚は1枚づつ楽しむことにしているのです。

 でも、過去に7等300円以上の当たりくじを買ったことがあるのは1回だけです。就職したての頃でしたが、何かの週刊誌に『今年は蟹座が宝くじに当たる!』との特集があったのです。私は蟹座ですので、その週刊誌を購入し、更に当選確度をあげるためにはどうしたらよいのかをチェックしました。南の売場で買えとか、○○日に買えとかいう指示を忠実に守って、宝くじを購入したのです。

 当選発表の前から、少なくても100万円くらいは当たるだろうと豪遊し、同僚にも少しは分けてあげるよなんて言っていたのです。当選発表の日、楽しみに当選番号を確認したら、ナント6等、3,000円の大当たり(?)でした。他に7等、300円が3枚で合計3,900円。9,000円投入して3,900円ですよ。

 所詮、宝くじなんて当たることはないのです。しかし、1等を当てた人にはどういう人が多いのかを調べると、普通のサラリーマンで、サマージャンボ、年末ジャンボのみを毎回、数十枚買っている人が多いとの事。これだけを頼りに、今回も30枚の宝くじを買ってしまったのでした。

 当たったら、デスクトップパソコンを買い換えるぞ〜!


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