結婚式

 今日は同僚の結婚披露宴。11:30からのスタートでしたので、10:00過ぎにシャワーを浴びて礼服に着替えました。先日購入したばかりなのに、ウェストが何故かちょっときつめ。やばいなぁぁ。

 10:40に自宅を出発、有楽町の帝国ホテルに向かう。ホテルの近くが人だかりになっているので、何かなと思ったら、ドラマのロケでした。道路の真ん中に菅野美穂(この字で良いのかな?)が仁王立ちしている。"Nudty"(彼女の写真集)で見るよりずっと綺麗でした。そしてその後ろに武田真司(これも字が正しいのか良く分からない)がつっ立っていました。彼は、結構背が小さい。こじんまりとしていて、多分、人混みの中にいたら気が付かないでしょう。それにしても、この二人が出てるドラマって何という題名なんでしょう?私はドラマを見ないのでよく分かりません。

 時間もあまりなかったので、ロケ現場を通り過ぎて披露宴会場に着きました。スタートぎりぎりの時間だったようで、既に新郎新婦が、一人一人に挨拶していました。私も挨拶して、席に着くとすぐに式がスタート。媒酌人による新郎新婦の紹介、そして来賓による挨拶と続きます。これが長い。特にお二人のことを良く知らないお偉いさんの祝辞には閉口しました。名前も間違って呼んでいる。

 冠婚葬祭って、親戚一同や地域のお偉いさんとか、両親の関係者とかが巾を効かすんですけど、本当にお祝いをしたいと思ったり、悲しんでいたりするのは、そういった人達よりも、会社の同僚とか、小さいときから一緒に遊んでいたりする人達だと思うんですよね。苦労をともにした人の話を聞くと、「あぁ、この人はこんな人だったのか」と、感動してしまうことも多いです。でも、全然その人の事を知らないのに、名士と言うだけで、祝辞を読むような人達からは、感動を得ることはできない。どんなに素晴らしい話をしてもそれは同じなんです。私の同僚も苦渋の選択の中で、祝辞をお願いした人もいるのだろうなぁと思ってしまいました。

 新郎新婦を取り持った会社の同僚から、新郎新婦の出会いの話が、披露されました。昨年11月に知り合って、今年2月には婚約したとのこと。決まるときと言うのはそういうものなのでしょう。フィーリングが合えば、付き合う年月なんて関係ない。逆に結婚生活の中で、お互いを更に知り合っていけば良い。逆に過去を知らないだけに、余計な先入観無しに家庭を築いていけるのかもしれません。

 式が終わり、同僚の独身4人組でお茶をしにホテルのラウンジへ。「次は誰だ。う〜ん。」何て馬鹿話をしながら、酔いを醒まし、解散しました。

 お二人には、是非素晴らしい家庭を築いてもらいたいものです。お二人の幸せを願って乾杯!


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