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某蛍光表示管製造メーカーの中間決算説明会に出席してきた。蛍光表示管を含む電子部品、精機(自動車メーカー向け金型)、電子機器、全て前年同期比増収となっているのだが、その中で電子部品は前年同期比+3%、その中で蛍光表示管のAV向けが前年同期比40％増となっているのだ。そして、その増加の大きな要因として、中国向けビデオＣＤの好調があげられるようだ。
中国向けのビデオＣＤは昨年が700万台、今年が1,500〜1,700万台、そして来期も2,000万台の出荷が見込まれるとのこと。爆発的な大ヒットである。
日本ではあまり見かけない、このビデオＣＤ。中国では、安いソフトが氾濫していることから、日本のVTR並の待遇となっているようだ。やはりハードの普及はソフト次第である。日本もDVDの普及に向けて、ソフトの品揃えの強化を進めて欲しいものである。
ニュースステーションをボーっとしながら見ていたら、突然"Deep Purple"の『smoke on the water』の演奏風景が映し出された。おぉぉぉ！最近落ち込み気味でしたが、このビデオを見て突然元気が出てきました。
現在ブラックモアが、婚約者のキャンデイス・ナイトとともに来日しているのである。来週の公演のチケットは既に購入してある。(^^)v
久米宏がブラックモアにいくつかインタビューした後、生演奏が始まった。ブラックモアが生ギターを弾いてキャンデイス・ナイトが歌う。昔の"Deep Purple"の面影は全くない。しかし、ブラックモアは元々ルネッサンス音楽をやりたかったようだ。そしてバラードをやりたかったのだと言っている。
"Deep Purple"ファンとしてはやはり、ちょっと寂しい。しかし、やりたい音楽をやるのが一番であろう。それを続けていくことで、新しいファンがまたつくのだと思う。何が望まれているのかではなく、何をやりたいか。うぅぅぅう、私もこう生きたいものである。
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