リンク

 ばぶるばすたーさんが日記のコーナーで、自分のサイトにリンクを張っているサイトを調べる方法をアップしていました。面白そうだったので私も試してみました。現在私は、digiwebとbekkoameの両方のサーバーでHPを公開しているのですが、やはり、古くからやっているbekkoameの方がリンクを張っていただいているサイトは多かったですね。digiwebの方が検索数は多かった物の、こちらはほとんど私のHP内のファイルが検索されていました。

 検索結果を見ると、既に知っている方のHPが多いものの、そうでない方や法人のHPもありました。その中で驚いたのは韓国のサイト。テキスト文が文字化けしていて、韓国かどうか断言できないのですが、多分韓国でしょう。うーん、どうやって、私のHPを探し出したのでしょうか?

 リンクはご自由に張っていただいてかまわないのですが、せっかくなら、一言メールが欲しいですよね。それがきっかけで、新しいネットワークが広がるかもしれませんから。(と言いつつ、私もメールを出さずに勝手にリンクを張っているサイトが結構あります。(^^ゞ)




地方分権

 本日朝のテレビ番組で、老人介護の問題を取り上げていた。その中で、視聴者から、『地方に運営を任せる中で均一なサービスの提供が可能なのか』との疑問が掲示されていた。介護保険の導入とともに実際に運営を担っていく地方自治体の方々からも、不安を持っているとの報告があった。これに対し、小泉厚相は『金は出すが口は出さない。これからは、地方分権の時代。地方が自主性を持って運営を行って行くべきだ。その結果としてサービスに地方毎の格差が出るのはしょうがない。逆に競争していって欲しいのだ。結果としてサービスに格差が生じ、それを不満に思うのなら、訴え改善していく努力をすべき。』と語っていた。

 つまり、やる気のある自治体にとっては、選択の範囲が広がり、住民の希望に添うサービスの提供が出来るようになると言うことだろう。しかしそう上手くいくのだろうか。例えば、自治体独自に事業計画を積み上げることを要求されたゴールドプランは、企業に計画の立案を委託した自治体が結構あったようだ。

 日本人は与えられたことはそつなくこなしても自分で考え実行していくということをきちんと教育されていない。地方自治体に権限委譲されても、とまどう自治体が増えるだけだろう。そして企業に全て委託することで、他の自治体と同じサービスを提供しているという安心感を得、満足するという構図になるのではないか。しかし、それで地方分権といえるのだろうか


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