TOEIC

 本日はTOEICの試験を受けてきました。受験の目的はListeningの力がどれくらい向上したか、チェックすることです。過去にも何度かTOEICの試験は受けているのですが、その結果はいつも、Readingの方が、まぁまぁの点数なのに対し、listeningの方がぼろぼろ。しかし、今年に入って、米国出張、そして欧州旅行と経験したことで少しはlisteningの力がついたような気がしていたので、それを確かめてみようと思い立ったのです。

 試験会場についてから、慌てて試験を受けるのが嫌なので、少し早めに自宅を出ました。しかし、蒲田駅にたどりつくちょっと前に、大事なことに気がつきました。なんと財布を忘れているのです。少しの間考えてしまいました。果たして、財布無しで試験を無事受けることが出来るだろうかと。結果はNO。試験会場へ行くには普段使っていない私鉄に乗らなければならない。財布がないと試験会場に辿り着けないんです。諦めて自宅に戻りました。財布を手にとり、再度蒲田駅に向かったのですが、駅に着いたときには、疲れ切って、足はぼろぼろ、汗はだらだら、試験を受けられるような状況ではなくなってしまいました。

 JRの大井町で東急線に乗り換え、試験会場(武蔵工業大学)の最寄り駅である、尾山台駅で降りました。受験票に描かれている地図だと、駅からすぐなんですよ。試験会場の武蔵工業大学は。しかし、歩いてみるととんでもなく遠い。会場に着いたときには息を切らし、顔は青ざめていました。本当にこれで試験を受けることが出来るのだろうか・・・。

 試験を受けている人のほとんどは、学生か、専門学校生と言う感じ。若い人が多いですね。でも、結構年をとった人もいます。明らかに私より10才以上年上だろうと思われる人だって、数人見かけました。「人生、最後まで勉強です。」試験を受けることだけが勉強ではないですが、こうやって、それなりの年齢になっても、向上心を忘れずに、試験を受けている人を見ると、私も頑張ろうと言う気になってきます。

 試験は、Listening試験が45分、Readingが75分の計2時間。結果は35日以内に送られてくるとのこと。試験を受けた感じでは、思ったほどListening力は向上していないようです。テープでかかる英会話のほとんどを理解できると思っていたのですが、そんなに甘くはありません。写真を見て正しい文を選択する問題は、なんとか理解できましたが、英会話を聞いて、正しい文を選択する問題の方は、あまり自信がありません。まぁ、今までの点数よりは向上しているでしょう。結果が送られてくるのが楽しみです。

 試験が無事終わり、尾山台駅までの遠い道のりを歩いていたら、突然雨が降ってきました。なんか、今日はついていない一日です。蒲田駅に着いて、ドトールに入り、ホット・カフェ・ラテを飲んで、やっと一息。「次回の試験までに、更にListening力をつけるぞ。」と思うのでした。




 昨日やっとFFT(ファイナル・ファンタジー・タクティクス)が終わりました。長い道のりでした。なんでこんなに難しいんだ!というくらいに難しかった。敵キャラが異様に強いんです。精神攻撃をかけてきたり、魔法攻撃がHPの値以上に強力だったり。何度もリセットしながら、やっと、終えることが出来ました。でも、最後の敵キャラはそれほど苦労しなかったですねぇ。

 最後の敵キャラを倒した後のエンディングは理解不能。何故、オバリエルがディリータを殺さなければならなかったのでしょうね・・・。うーむ、わからん。

 それと、ゲーム終了時にテロップが流れるときの背景が、いまいち感動を呼ばない。今までのサガとかFFだと、戦ったシーンが流れたり、経験値が最終的に幾らになったとか、どこの国を制覇することが出来たとか、要はゲームの結果を表示しながら、テロップが流れていたのです。でも、FFTは既定のシーンを流すだけ。自分がこのゲームでこれだけ苦労したんだなぁと回想できるような趣向が、なされていない。残念です。

 ま、そんな事はどうだって良いんですけどね。やっと、FFTが終わったので、サガ・フロンティに再度挑戦しようと思ってます。


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