暖房

 ちょっと前までは、地下鉄に乗るとヒンヤリとクーラーが効いていて心地よかったのですが、いつの間にか暖房に変わってしまったようです。さすがに、9月も下旬に突入しようと言うこの時期にクーラーだと寒いとは思います。でも、暖房が必要なほど寒くもないんですよね。特に乗客が多いときなどは、それだけでも熱くなるんです。その上に、暖房が効いていると、熱くて熱くて(暑くて暑くてではないのよね)、逆に気分が悪くなってしまう。背中の方に汗をかいていたりするのよ。そして、そのまま外に出るとちょっと寒い。気が付くとくしゃみをしていたりする。

 今のところ、風邪をひくまでには至っていませんが、季節の変わり目は注意しないと行けませんね。睡眠は十分にとって、ストレスを貯めないように、栄養を十分とって、・・・・。

 しかし、地下鉄や、電車の冷暖房ってどうして、心地よくないんでしょう。夏は冷房、冬は暖房って決めつけている。そして、秋冬も冷房か暖房をつけないと駄目だと思っているようだ。乗客の数、外の気温、時間帯、そしてストレスの度合いによっても必要な気温というのは変わってくる。そういうことを検討して、冷暖房をつけたり消したりすれば、もっとコストを削減できるし、その結果乗車賃だって下げられると思うんですよね。

 冷暖房をつけっぱなしって訳じゃないですけど、時間をおいて付けたり消したりしているだけという気がする。だから、冷暖房が必要だと感じるときに付いていなかったり、逆に必要ないときに、暑苦しいまでに暖房が効いていたりする。

 季節の変わり目は、体の調子を崩しやすいですから、みなさんも、健康には十分注意して下さいね。


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