キューサイの青汁

 今日初めて、キューサイの青汁と言うやつを飲んだ。「まずい!」というCMでおなじみのあれだ。キューサイというのは先日店頭公開した食品会社で売上げの半分は青汁。残りは冷凍食品だ。今年度は青汁の売上の比率が半分を超えるという。青汁は、とにかく何にでも効くらしい。肝臓が悪い人にも、アトピーにも、喘息にも効くという。こういう話は胡散臭いと思うのが常だが、話に聞くと関西の方では結構一般的な飲み物らしい。(健康食品という意味であって、普段コーヒーや紅茶を飲む代わりに青汁を飲むという意味ではない) ま、キューサイという会社が青汁一つで、素晴らしい成長を見せているからには、それなりの効き目が青汁にはあるのだろう。

 店頭公開の前に会社の説明会があり、それに参加したときに無料お試しの申し込みはがきをもらったので、申し込んでみた。最近肝臓の調子が気になるので、本当に効くのなら、2〜3ヶ月くらい飲んでもかまわないと思ったのだ。すると、本日、キューサイの販売員の方が自宅に青汁の冷凍パックを7つ抱えてやってきた。早速、6パックは冷凍庫に入れ、1パックは解凍のために、部屋においておいた。カチンカチンに凍っていた青汁が徐々に溶けだしてくる。それとともに、「青臭い」臭いが広がってきた。「青臭い」と行って分かるだろうか?本当に草の臭いなのだ。野原で草の中に埋もれるとこんな臭いがするだろうというくらいに、草の臭いが広がる。十分溶けたところで、コップに移し替える。1パック90CCのパックなので、コップにつぐと、本当に僅かにしかならない。

 おそるおそる飲んでみると、それほどまずくはない。CMで「まずい!」と言うからには、相当まずいのだろうと思ったが、それほどではない。美味くはないが、薬と思ったら、飲めないことはない。そして、味も「青臭い」。その辺の雑草をすりつぶしてもこういう味がするのだろうか。

 青汁が何故健康に良いかは、今のところ解明されていない。医学的には何ら証明されていないのだ。針とか灸のような東洋医学と一緒で、血行をよくすることで、人間の自然治癒力を回復させるのかもしれない。人間本来の治癒力というのは凄い物らしい。ただ、生きている間に、これが徐々に弱まってくる。しかし、針や灸で血行をよくしてやると、この治癒力が復活してくるらしい。青汁もそんな効果があって、それが、貧血を治したり、花粉症を治したり、糖尿を治したりするのかもしれない。白内障や痴呆症にも効くらしい。

 7パックで成果が現れるかどうかは分からないが、とにかく、もらった分は飲んでみようと思う。青汁が本当に効くのなら、7回も飲めば、多少は、体の調子が良くなるだろう。食欲が出てくるとか・・・・・こう書くと普段食欲がないように聞こえるかもしれないが、そんなことはありません。ただ、青汁を飲んだことで体の調子が良くなるとしたら、どういうところに現れるかなと思ったのです。

 毎日飲んでたら、今週末には効果が出てきているはずですので、みなさんお楽しみに。(^O^)


back to my homepage


WebMaster:Kimihiko Uchida b obubeck@can.bekkoame.or.jp
or otherwise qzg00456@niftyserve.or.jp
©copyright 1997 Kimihiko Uchida