鍵の行方

 先日、「鍵」という題で、自宅の鍵がなくなったというエッセイをアップしましたが、思わぬ反響があったので驚いています。面白いですね。これはいろんな人が言いたいことをメールしてくれるかなと思って書いたエッセイが全然反応がなかったり、逆に、こんな話、全然面白くないし、誰も読まないだろうなぁと思いながら書いたエッセイがたくさんの人からメールをいただいたりする。「鍵」というエッセイは後者だったのですが、「鍵をなくしたときは、大家さんに連絡したほうが良い。」とか、「鍵は結局見つかったのか?」とか、いろいろメールをいただきました。ありがとうございます。ご心配をかけました。結局、鍵は見つかりません。もしかしたら、半年後に見つかるかも知れませんが、現在時点ではあきらめることにしました。合鍵もありますし、生活には何も支障はありません。問題は、鍵を誰か悪意をもった人が手に入れた場合が怖いと言うだけですから。今のところ、外出中に誰か見知らぬ人が私の部屋には言った気配はないですから、大丈夫でしょう。大家さん(と言っても、上場企業ですけれどもね)に、鍵を紛失したことを告げて、あきらめようと思います。

 ところで、この原稿は、飲み屋で一人で飲みながら書いています。ツールは当然先日同僚から購入した、モバイルギアです。ふっふっふ。これは本当に便利です。今のところの使い方は、まず、会社でWardを利用して作成した、企業の業績推移(その下にコメントを書くようにフォーマットを作っているのです。)を、モバイルギアに転送し、更に、企業ニュースもテキストベースに落ちして、モバイルギアに転送して、企業訪問前の準備が完了。会社訪問に行く電車の中、おもむろにモバイルギアを取り出し、読みます。次に取材中に、このモバイルギアので業績推移の表を表示させながら話を聞きます。そして、帰る電車の中で、レポートを書き上げる。これが一般的な使い方ですね。後は、今日みたいに一人で飲んでいるときに、メールやパソ通のアップをチェックし、レスをつける。こんな使い方です。

 モバイルギアを購入して初めて気がついたのですが、自宅で結構使えるんですよね。自宅にはデスクトップがあるので、モバイルギアの活躍する余地はないと思っていたのですが、例えば、眠たいときに、これを持って、布団に入り、布団の中で書き込みをするとか・・・・。う〜む、廃人と言われそうですね。(^^ゞ


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