ウィルスメール

　目が覚めると何故か、朝の４時。さすがにこの時間に会社へ行っても、中には入れないだろう。その上近くの喫茶店も開いていないだろうし。。。。そこで、パソコンの電源を入れメールをチェックする。

　昨日夜にもメールをチェックしていたので、それほど多くのメールが入っているわけではない。10通程度。ほとんどがニュースなどをメールに編集しておくってもらうという、メールニュースだ。その中に、一つ妙なメールがあった。題名は「hahaha」。さすがに妙。最近多い迷惑メールはＨ系サイトの勧誘メールだが、Ｈ系のサイトの勧誘メールだとメールを開いてもらうことを目的とするので、何らかの興味を誘うような題名になっていることが多い。例えば「昨日はありがとう！」みたいな。。。ところが、このメールの題名は「hahaha」。題名が素っ気ないので余計に気になってしまう。

　不思議に思いつつ、そのメールをクリックすると。。。。。突然画面が真っ赤になった。背筋が一瞬凍り付く。「やられた！」と思ったのだが、画面の上の方をよくよく見ると「アンチウィルス」と書かれてある。ウィルスチェックのソフトが起動して、ウィルスメールを感知、削除するように警告しているのである。ほっと胸をなで下ろし、「削除」のボタンをクリック。事なきを得た。

　アンチウィルスに指示通りに復旧しながら、ウィルスチェックのソフトを入れておいて良かったと痛感。そう何度もあることではないけれども、やはりリスクに備えてそれなりの対策を立てておくことは必要なのですね。みなさんも、ウィルスメールには十分注意をして下さい。

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