投資信託のしくみ
- 第1章 投資信託とは何か
- 1 信託とは何か
- 2 投資のスタイル
- (1)投資の要件
- (2)主要証券と基本的な投資スタイル
- (3)機械的な投資手法
- 3 投資信託の特徴
- (1)投資信託の三原則
- (2)零細資金の集約と資本家
- (3)専門家による運用・管理
- (4)分散投資の効果
- 4 投資信託と法律
- (1)『証券投資信託法』の制定
- (2)証券投資信託約款
- (3)自主規制
- 5 投資信託の構成者
- (1)委託者
- (2)受託者
- (3)証券会社
- (4)受益者(投資家)
- (5)証券投資信託協会
- 6 証券投資信託とその他の投資信託
- 7 投資信託の類似商品
- 第2章 投資信託の歩み(海外編)
- 1 投資信託の起源
- 2 欧米の投資信託
- (1)英国
- (2)米国
- (3)ドイツ
- (4)フランス
- (5)スイス
- 3 投資対象としてのアジア地域
- (1)アジア地域の特徴
- (2)アジア株式の購入方法
- 4 アジア各国の投資信託
- (1)香港
- (2)シンガポール
- (3)マレーシア
- (4)タイ
- (5)韓国
- (6)台湾
- (7)その他
- 第3章 投資信託の歩み(国内編)
- 1 戦前・戦中のわが国の投資信託
- (1)投資信託制度の芽生え
- (2)戦時経済と投資信託
- (3)草創期の投資信託の特徴
- (4)投資信託の戦後処理
- 2 投資信託の再開と証券不況
- (1)投資信託の再開
- (2)戦後最初の試練
- (3)追加型投資信託と公社債投資信託の発足
- (4)投信分離と専業販売会社の設立
- (5)証券不況による株式投信の苦難期
- 3 新たな発展期を迎えた投資信託
- (1)投資信託の立ち直りと国際化
- (2)国債大量発行と投資信託
- (3)スポット・ファンドと公開販売
- 4 バブルの発生と.崩壊と投資信託
- (1)バブル形成と投資信託
- (2)バブル崩壊と投資信託
- 第4章 投資信託の種類と特徴
1 形態別類型〜契約型と会社型
- (1)契約型投資信託
- (2)会社型投資信託
- (3)契約型と会社型の相違
- 2 オープン・エンド型とクローズド・エンド型
- 3 固定型と管理(融通型)
- 4 単位型と追加型
- 5 わが国の投資信託の分類
- 6 株式投資信託
- (1)単位型株式投資信託
- (2)追加型株式投資信託
- 7 公社債投資信託
- (1)単位型公社債投資信託
- (2)追加型公社債投資信託
- 8 リスクとリターンからの商品説明
- 9 投資信託の設定、純資産状況
- 第5章 投資信託の運営
- 1 運用対象と運用制限
- (1)証券投資信託の運用対象
- (2)運用制限
- (3)価格変動準備金の積立
- (4)議決権の行使
- 2 運用内容の開示と運用成果の公開
- (1)新聞への公告
- (2)ディスクロージャー
- (3)運用成果の公表
- 3 投資環境と運用技術の変化
- (1)市場効率性の向上
- (2)科学的投資手法の発展
- 4 投資信託の運用組織
- 第6章 投資対象としての投資信託
- 1 投資信託の購入
- (1)募集・販売の諸形態
- (2)投資信託の購入方法
- (3)投資信託の説明書
- 2 受益証券と受益権
- 3 収益分配
- (1)収益分配の原資
- (2)収益分配の型
- (3)追加型株式投信における特別分配金
- 4 受益者の費用負担
- 5 売却と償還
- (1)投資信託の換金方法
- (2)平均信託金
- (3)償還
- 6 受益証券の紛失
- 第7章 投資信託の展望と課題
- 1 投資信託制度の現状と諸問題
- (1)米国における金融構造の変化
- (2)ラップ・アカウントの利用
- (3)わが国における投資信託論議の現状
- 2 予想される環境変化と投資信託制度の整備
- (1)高齢化社会の進展と投資信託
- (2)近年における制度改革の足跡
- (3)94年12月の制度改革
- 3 会社型投資信託への展望
- (1)過去の検討経緯
- (2)会社型投資信託導入への解決課題
- 4 新たな発展に向けて
●わが国の投信会社一覧
back to mutual fund page
WebMaster:Kimihiko Uchida bobubeck@can.bekkoame.or.jp
or otherwise
qzg00456@niftyserve.or.jp
©copyright 1995,1996,1997 Kimihiko Uchida