日曜日は東京ドームへK-1グランプリの決勝戦を見に行きました。 結果は結果は老練アーネスト・ホーストがKO勝ち。派手さはないですが、堅実な戦い方です。 パンチからキックのコンビネーションが実に良い。予選を含めて一日に3試合も行う 殺人的な試合組なのですが、参加選手の中では一番ダメージが少なかったのでは無いでしょうか。 日本人には最も人気のあるアンディ・フグは全く良いところが有りませんでした。 試合前から目の焦点が合っていないし、少しパンチドランカー気味の様です。 唯一の日本人選手「武蔵」もあっけなく倒されてしまいましたが、これはまぁ予想通り。
今回は非常に幸運なことにSRS(Special RIng Side)の最前列がとれました。
K-1の最大の功績は格闘技興業から「胡散臭さ」を徹底的に排除したことに有ると思います。
問題はスター選手の不在でしょう。ピーター・アーツにはフグほどのスター性が有りません。 |
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